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浦安~液状化


知人が千葉の浦安で地盤沈下の被害にあっているということで、(我々の設計したものではありませんが)様子を見に行ってきました。




R0010335.jpg



東北の被害があまりに酷いのでこちらはそれほど話題に上っていませんが、我々の想像していたよりはかなり広範囲に酷い被害であるのに驚きました。(写真はあくまで震災から3週間が経った0404の写真です。)
浦安の問題は、「自然災害」という側面はもちろんあると思いますが、人工的に造成した土地の頑強さについて
「誰が担保するのか?」ということが問われているように感じました。

ここも福島の原発と同様に、「これほど液状化するとは思わなかった。」という一言で済まされる問題なのかと疑問に思ってしまいました。




さて、一方で「建築物」そのものについて見てみると、液状化や地震にも関わらず、ほとんどの建物が健全性を保っているのにも驚きました。(若干傾くぐらいはもちろんありますが)
建築基準法は、これまで大きな地震がある度に強化されているため、今では相当な強度が義務づけられています。
「100年に一度の大地震に対して倒壊しない(人命は保たれる)」という法律の趣旨は十分に果たされているなと感じました。



今回の震災で浮き彫りになったのは、技術そのものの不足ではなく、技術を集合させる「都市:社会」の脆弱性であるように感じました。



R0010330.jpg

建物は無事ですが、塀は道路の液状化によってガタガタの状態です。



R0010331.jpg



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2011-04-04 : 設計の仕事 :
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高田 千恵子&哲仁

Author:高田 千恵子&哲仁
東京で生まれ育ち学び、今は建築設計の仕事をしています。

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